国際プロレス DVD

2010年8月20日発売

国際プロレスクロニクル 上巻[DVD]
5枚組カラー1,119分+特典映像/税込¥21,000/品番SPD-1328

内容紹介
1966年10月の設立から1981年8月の崩壊まで、約15年間にわたり日本のプロレスに一時代を築いた国際プロレス。故・吉原功社長を中心に、5月24日に急逝した「金網デスマッチの鬼」ラッシャー・木村、マイティ・井上、アニマル・浜口、大木金太郎、グレート・草津、寺西 勇、阿修羅・原らが繰り広げた激闘の数々(テレビ東京放映時代)を、30年の時空を経て今ここに完全再生(収録試合は、すべて初めてのソフト化)。また、創立から崩壊までの全・パンフレット(全ページ)についても、上下巻に分け画面で完全収録。

いよいよ発売を来週に控え、クエストのオフィスには問い合わせの電話がじゃんじゃん鳴り響いているそうです。その数、一日一万件・・・・ウソです。でも、確実に10件以上はあるそうで、国際プロレスが消滅して、この8月9日で丸29年にもなるのに、こうしていつまでも国際プロレスを愛して下さっているマニアがいることは、本当に嬉しいことです。さて、今週はDVDとは別に、「特典CDロム」として付いている「パンフレット大全集」について書いてみたいと思います。

「パンフレット」と呼ぶのは日本のファンだけで、海外のファンは「プログラム」と呼ぶのですが、日本の各団体が発行してきた「ホッチキス綴じの16ページ〜24ページ装丁」は、「プログラム」と呼ぶには余りに豪華なのです(国際プロレスのみならず、日本、新日本、全日本、みなそうでした)。「プログラム」というのはなんとなくA3を二つ折りにして当日のカードを印刷した「4ページもの」の印象があるので、日本の豪華なそれは、やはり「パンフレット」という呼称でいいのかもしれません。
さて、プロレスマニアの収集する、いわゆる「コレクターズ・アイテム」と呼ばれているものですが、ざっと思いつく限りで次のようなものが挙げられるでしょう。
1・パンフレット(プログラム)
2・専門誌(月刊誌、週刊誌、日刊新聞)
3・半券
4・テレビプロレス番組を録画したビデオ
5・ポスター
6・サイン
7・マスクをはじめとするレスラーの装着品
8・ブロマイド(写真)、トレーディングカード、(メンコ)
9・CD(レコード)
10・カレンダー

この中で、「クロニクル」というタイトルを満たすために最も重要なものが1と4、だと考え、今回それを合体させてみたいと考えました。僅差で5.のポスターもそうなのですが、ポスターの場合必ずしも出場するレスラーの顔写真がデザインされているとは限りません。特に、国際プロレスにおいてはその傾向が顕著であり、地方で金網デスマッチが行われる場合のポスターというと、「金網デスマッチの写真をデフォルメしたデザイン」が大きく印刷され、そこに「テレビでは見れないナマの迫力、金網デスマッチ!」と書いてあるケースのほうが多かったのです。私が初めて金網デスマッチを見たのは今から38年前、昭和47年6・27茨城県スポーツセンターにおけるラッシャー木村対バロン・シクルナのカードでしたが、町の至るところに貼られたポスターが、まさに「それ」でした。出場するレスラーの名前さえも記載されていないのですから、今考えると奇天烈なポスターですが、その金網デスマッチのあった興行は、私が同所で見た13回に及ぶプロレス興行の中で一番、お客の入った興行だったのです(文句なしの満員!もう一回だけあった満員はマスカラス初来日のシリーズ最終戦)。話がそれましたが、ポスターというのは、そういう意味では「クロニクル」企画の出し物にはしずらかったし、今からコンプリートするのは到底不可能だと判断した次第です。ポスターに比較すると、パンフレットは資料性が抜群です。時として参加レスラーのプロフィルがないケースもありましたが(急遽特別参加が決まった選手が発生した場合のみ)それも年間何回も発生するわけではなく、そこは「ゴング」や「プロレス&ボクシング」で十分フォロー可能だったのです。なので、今回のDVD BOXセットに「特典CDロム」として入っているパンフレットの完全復刻版は、じっくり時間をかけてお楽しみ頂けるものと確信しております。

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パンフレット1 パンフレット2 パンフレット3
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