野口智博・原英晃に学ぶ
クロール改造法
- 商品番号:SPD-9001
- 収録時間:62分
- 価格:税込¥5,280(本体価格¥4,800+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125690010
- ISBN4-87389-772-6 C2875 Y4800E
- 発売日:2004.07.17
-
クロール泳法を楽しく学びながら、もっと早く泳ぐことができるようになるための様々な方法を、トップスイマーが紹介する。プルの改善からキックの強化、そして身体全体を使った泳ぎ方など、日本競泳界クロールの第一人者原英晃が、自らの経験と記録の変遷をたどりながら順を追って紹介し、テレビ解説でおなじみ野口智博コーチがわかりやすく解説。これを実践すれば必ず早くなれる!
-
収録内容
トップスイマーになるまでの軌跡
水中トレーニング
プル動作の改善(1996-1998)
片手スイム(片手後)
キックの強化・矯正(1998-2000)
気をつけキック/フィンキック/バック気をつけキック/フィンガーネイル/ストレートアーム
体幹を使う泳ぎの導入(2000-2002)
MDPS/SDPS/
プルの効率を高める(2002-2004)
①スムーズなキャッチ動作のために
ハーフチェンジオーバー/チェンジオーバー/
②2段階加速のプル
ストレッチコード片手スイム/ストレッチコードスムーススイム
さらなるスピードアップを目指して
片手スイム(片手前)/フィストスイム/クラウチングスタート
陸上トレーニング
バイク/ランニングドリル/バランスボール/インナーマッスル/ボード蹴り
トレーニングを実践するにあたって -
出演
野口智博
1966年生まれ。元400m自由形日本記録、アジア記録保持者。日本大学文理学部体育学科専任講師。日本大学水泳部四部門(競泳・飛び込み・水球・シンクロ)統括コーチ、日本水泳連盟競泳委員、日本体育学会世話人。 選手時代は日本学生選手権1500m自由形四連覇など日大のインカレ四連覇に貢献。90年北京アジア大会、400m自由形でアジア新記録を樹立し優勝。引退後、日本体育大学大学院にてトレーニング科学を学び、水泳指導の基礎理論を確立した。日大文理学部体育学科において講師を務める他、日本選手権や様々な国際大会でのテレビ解説、一般スイマーを対象にした練習会の開催など、多方面に渡り活躍中。
原英晃プロフィール
1974年静岡市出身。日本大学卒。高校3年時に200m自由形で短水路日本高校新記録を樹立し、大学1年で日本代表入りし、野口智博コーチ、野田喜義野田長生館医院長と出会い、才能が開花。98年バンコクアジア大会800mリレーで金メダル獲得。00年シドニー五輪代表選考会200m自由形で日本新記録を樹立。01年福岡世界水泳800mリレーでファイナリストとなり、日本新記録で7位入賞。04年アテネ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権では100m自由形で自己ベストを更新し、若手の躍進を抑え3位に入賞した。加齢との闘いを制したアスリートとして多くのスイマーに大きな希望を与え、長年に渡り日本選手権のファイナリストとして、水泳界のトップの座に君臨しつづけている。400mリレー日本記録保持者。ミキハウス所属。