日本の武道界に屹立する最後の達人初見良昭が自らの武道人生を振り返る特別篇

戸隠流忍法体術をはじめとする古武道９流派の宗家として世界中に膨大な数の弟子を持ち今に生きる武道の達人として尊敬を一身に集める初見良昭。齢80歳を迎えその武道人生を振り返ったインタビューとともに、長年追い続けた数々の貴重映像で構成された永久保存版の年代記。上下巻で堂々の完成。

収録内容

・I am U.F.O.・人類の武道・三身（三心、三振）の型・1で3つ終わっている・武芸十八般・七方三方・基本八法・五輪の書・二刀流・一期一会・九鬼神伝流「鬼に笑われる」・段位・九流派・九流派の宗家の第何代目かの合計180・日本武術・室町時代の武術・中国の武術・高松先生が今もいる・宗家・自分を生かす事を教えよ・虚実・無刀捕・道場・指導者・戸隠岩戸開き・高木揚心流「親殺し、子殺し」・玉虎流骨指術・無想剣・動物・現在の姿・父親・柔道、剣道・武道家と芝居、役者・ジライヤ・役者と武道家・忍術・光と影・海外の若者に忍者・忍術が受け入れられた・忍者,忍術の存在理由・くノ一・高松先生から受け継いだバトン・外国人であっても武道・忍術は出来る・師と弟子の関係・高松先生との稽古・鎧を身につける・空 ・先生の言葉は矛盾を含む・高松先生が言われていたことの理解・長生き・使命・くノ一大会・4世代目の弟子・他と比べない・伝承・修行・勝負・天地人・技を消す・避けようとしない、避けることを避ける・技を覚えて、技を捨てる・武道を言語化する・武道は柔体術