龍飛雲
双節棍ヌンチャク
- 商品番号:SPD-6505
- 収録時間:47分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125665056
- ISBN4-87389-877-3 C2875 Y5600E
- 発売日:2005.11.19
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ヌンチャクとは二つの棍を鎖またはひもで連結させたものであり、その二つの棍を自由自在に動かすことによって、敵の攻撃を防いだり、強烈な打撃を加えたりする。相手との距離に応じて長打・短打の両方において使い分けることが出来、また前後左右の攻防を同時に素早く行うことが出来るため、攻防自在、一撃必殺の武器として数多くの武術家に愛用されてきた。
剣や刀などの通常の武器に対して、一見では武器に見えない暗器と呼ばれる武器の種類に属する。
中国武術におけるヌンチャクの使用法は、空手など日本の武道におけるヌンチャクの技術と比較すると、比較的振り廻すような用法が多く、棍の旋回によって敵の目をくらませて打ち込んでいく。華麗な動きとは裏腹に、そのスピードと破壊力は驚異的である。 -
収録内容
ヌンチャクの各部位の名称
抓棍法(ヌンチャクの持ち方)
予備運動
基本動作
套路(型)
秘宗双節棍
韓抻修羅扇
用法(1)~(13)
応用編(対武器)
対長棍
対槍
対三節棍
対バット
対刀 -
出演
龍飛雲
幼少の頃より中国拳法を学び、1979年、精龍會中國拳法道場を設立。1980年、単身台湾に渡り酔八仙拳の劉敬韓老師、秘宗拳の呉三洙老師に師事。北派拳法の伝統的中国武術の世界で修行を重ねる。中国・台湾でも伝承者がほとんどいないと言われる酔八仙拳の奥義を日本に伝承する唯一の人物。栃木県大田原市を中心に、各地で中国拳法、気功法の指導を行っている。精龍會中國拳法道場主宰。中華民国台北市国術會秘宗内功委員会顧問。2007年2月14日逝去。