高阪剛
TK式格闘学会 実践編 vol.3
打撃とテイクダウンの連携~グラウンドでの展開
- 商品番号:SPD-3619
- 収録時間:139分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125636193
- ISBN978-4-86308-063-8 C2875 Y5600E
- 発売日:2008.05.20
-
試合を有利に運ぶコツは技ではなくそのつなぎの中にある
実戦の中に隠された技の真実を高阪剛が徹底解明!
実戦では様々な技が独立して使われることはなく、次々と新しい局面が訪れる。ひとつの技から次の技への移行。相手の技に対する防御と反撃。様々な選択肢の中から、自分が有利な体勢を取り、KOもしくは一本というフィニッシュへと、技を繋げていくことが必要である。
実戦の中では、どのような攻防が行われているのか?フィニッシュへ結びつくまでには、どのような伏線があったのか?単純な技の解説だけでは理解できない、隠れたテクニックの数々を、高阪剛が明らかにする。 第3弾は、テイクダウンと打撃の連係技、打撃を使ったテイクダウンの方法、そしてテイクダウンの後のグラウンドでの攻防を紹介。試合で勝つための、本当に身につけるべき技術がここにある。 -
収録内容
[パンチからタックルへの連携]
ジャブ→タックル
ワンツー→タックル
オーバーハンド→タックル
アッパー→タックル
[タックルから打撃への連携]
タックル→ストレート
タックル→フック
タックル→膝蹴り
タックル→クリンチアッパー
[技を3つ以上連携]
ワンツー→タックル→ストレート
タックル→オーバーハンド→タックル
タックル→膝蹴り→タックル
タックル→クリンチアッパー→タックル
[カウンター]
ストレートにあわせるカウンター→タックル
組み合った状態で膝蹴りに対するカウンター→小外刈り
タックルにあわせるカウンター(ボタンなし)
1)膝蹴り
2)アッパー
3)首相撲からの膝蹴り
ガードポジションからの起き上がり(ボタンなし)
1)タックル
2)パンチ
3)がぶり
[打撃を使った寝技の連携]
インサイドガード(ボタンなし)
1)パウンド→パスガード
2)足関節→パウンド
ガードポジション パウンド→脇くぐり
ハーフガード 足への肘打ち→パスガード
サイドポジション 鉄槌→V1アームロック
マウントポジション
バックサイドポジション
[トレーニング]
サンドバッグ
ミット
パウンド -
出演
高阪 剛(KOSAKA TSUYOSHI)
1970年3月6日、滋賀県草津市出身。中学時代より柔道を始め、正強高校(現奈良大学付属高校)、専修大学東レ柔道部と柔道のエリートコースを辿る。1993年9月、リングスに入門。瞬く間に頭角を顕わし、リングスに来襲する世界の強豪を次々と倒した。1998年3月、第16回UFCで怪人キモを下し、一躍世界にその名を広める。その後、UFCのトップコンテンダーとして数々の名勝負を生み出し、世界のTKの名を不動のものにした。2001年10月に帰国後は、PRIDEのリングを中心にして活躍。2004年10月にはロン・ウォーターマンを下しパンクラススーパーヘビー級初代チャンピオンに輝いた。2006年5月、PRIDE無差別級GP一回戦でのマーク・ハント戦を最後に現役を引退。現在は自ら主宰するジムALLIANCE-SQUAREにて、後進の指導に力を尽くすとともに、テレビ解説、技術&トレーニングの本、DVDの出版など、多方面で活躍を続けている。