高阪剛
TK式格闘学会 実践編 vol.2
先手を取られてしまった場合のカウンター攻撃
- 商品番号:SPD-3618
- 収録時間:131分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125636186
- ISBN978-4-86308-057-7 C2875 Y5600E
- 発売日:2008.04.19
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試合を有利に運ぶコツは技ではなくそのつなぎの中にある
実戦の中に隠された技の真実を高阪剛が徹底解明!
実戦では様々な技が独立して使われることはなく、次々と新しい局面が訪れる。ひとつの技から次の技への移行。相手の技に対する防御と反撃。様々な選択肢の中から、自分が有利な体勢を取り、KOもしくは一本というフィニッシュへと、技を繋げていくことが必要である。
実戦の中では、どのような攻防が行われているのか?フィニッシュへ結びつくまでには、どのような伏線があったのか?単純な技の解説だけでは理解できない、隠れたテクニックの数々を、高阪剛が明らかにする。 第2弾は、相手に先手を取られてしまった場合のカウンター攻撃の方法を紹介。相手の攻撃をどのようにしてさばき、反撃するか。試合で勝つための、本当に身につけるべき技術がここにある。 -
収録内容
[タックルへのカウンター]
相四つ両足タックル→フロントチョーク
ケンカ四つ両足タックル→スリーパーホールド
相四つ片足タックル→フロントチョーク
低空の相四つ片足タックル→スリーパーホールド
ケンカ四つ片足タックル→フェイスロックorスリーパーホールド
低空のケンカ四つ片足タックル→横三角絞め
[がぶり]
スピニング・チョーク
スピニング・トゥー・ホールド
[バックサイドポジション]
抑え込みへ移行
腕をとりにいってから
→腕ひしぎ十字固め
→アームロック
→サイドポジション
→腹固め/スリーパー・ホールド
腕がとれない場合
→フェイスロック
→スリーパーホールド
→横三角絞め
[ガードポジション]
起き上がり
アームドラッグ
ヒップスロー
[ハーフガード]
脇差し
もぐり
[トレーニング]
バービー
起き上がり反復
ヒップスロー反復 -
出演
高阪 剛(KOSAKA TSUYOSHI)
1970年3月6日、滋賀県草津市出身。中学時代より柔道を始め、正強高校(現奈良大学付属高校)、専修大学東レ柔道部と柔道のエリートコースを辿る。1993年9月、リングスに入門。瞬く間に頭角を顕わし、リングスに来襲する世界の強豪を次々と倒した。1998年3月、第16回UFCで怪人キモを下し、一躍世界にその名を広める。その後、UFCのトップコンテンダーとして数々の名勝負を生み出し、世界のTKの名を不動のものにした。2001年10月に帰国後は、PRIDEのリングを中心にして活躍。2004年10月にはロン・ウォーターマンを下しパンクラススーパーヘビー級初代チャンピオンに輝いた。2006年5月、PRIDE無差別級GP一回戦でのマーク・ハント戦を最後に現役を引退。現在は自ら主宰するジムALLIANCE-SQUAREにて、後進の指導に力を尽くすとともに、テレビ解説、技術&トレーニングの本、DVDの出版など、多方面で活躍を続けている。