山口剛史
剛柔流空手道
伝統技法(一)
- 商品番号:SPD-1833
- 収録時間:84分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層/英語字幕
- リージョン:ALL
- Jan 4941125618338
- ISBN978-4-86308-019-5 C2875 Y5600E
- 発売日:2007.11.20
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剛柔流空手は、その文字が示すように、剛と柔を組み合わせた天然の理によって構成され、剛から柔へ、柔から剛へと、敵の動きに合わせて変幻自在、融通無碍の動きで敵を制する。伝統空手諸流派の中でも、迫力に満ちた武術の原始的形態をそのままに伝承し、最も古武道的色彩を濃厚に持つと言われる。
空手道剛柔会を設立し、拳聖とも称された故・山口剛玄先生より受け継いだ剛柔流の伝統技法を、日本空手道剛柔会会長山口剛史最高師範が長年に渡りさらに研究、開発。これは、その成果が凝縮された作品である。
空手本来の、武術としての側面を重視した、基本の運動から、受け、突き、蹴りの攻防、移動と型の様々な練習方法などを紹介。さらに映像作品としては初めての公開となる伝統技法の数々。剛柔流空手道の真髄がここに。 -
収録内容
礼法 REIHO(Ceremonial Bows)
準備運動 WARM UP EXERCISES
胸式運動 Chest breathing exercises
腹式運動 Abdominal breathing exercises
逆腹式運動 Reverse abdominal breathing
基本 KIHON - BASICS
構え方 Kamaekata (Postures)
立ち方 Tachikata (Stances)
基立ち転身 Motodachi Tenshin (Base Steps)
受け方 Ukekata (Blocks)
突き方・打ち方・当て方 Tsukikata Uchikata Atekata (Punches, Strikes,Strikes)
蹴り方 Kerikata (Kicks)
受け・突き・蹴り基(Blocks, Punches, Kicks)攻防
基本移動 BASIC MOVEMENT
基本移動(連続) Basic movements (continuing)
猫足基本移動(連続)Nekoashi Basic movements (continuing)
四方移動 Shiho movements (4 Direction movements)
八方移動 Happo movements (8 Direction movements)
基立ち太極移動 Motodachi Taikyoku movements
組手基本移動 Kumite Basic movements
応用移動(連続)組手基本移動(連続)Applied Movements(continuing) Kumite Basic movements (continuing)
応用組手連続移動 Applied Kumite training combination movements
普及型 FUKYU KATA
太極型−混合 Taikyoku
ゲキサイ第一 Gekisai Dai Ichi
ゲキサイ第二 Gekisai Dai Ni
開手型 KAISHU KATA
サイファ/剛柔法 Saifa/Goju Ho
セイエンチン/剛柔法 Seienchin/Goju Ho
サンセール/剛法 Sanseiru/Go Ho
サンセール/柔法 Sanseiru/Ju Ho
シソ−チン/剛法 Shisochin/Go Ho
シソ−チン/静動法 Shisochin/Seido Ho
セイパイSeipai
セイサンSeisan
剛柔会特定型 玄鶴 Masters' Goju-Kai Kata "GENKAKU"
剛柔流組手伝統技法 TRADITIONAL GOJU-RYU KUMITE TECHNIQUES
押え Osae (Push away)
掬い Sukui (Scoop)
踏み Fumi (Step)
捌き Sabaki (Evasion)
足払い Ashi Barai(Foot Sweeps)
倒し Taoshi (Throws) -
出演
山口剛史(やまぐちごうし)
1942年(昭和17年)9月28日、会祖山口剛玄の三男として満州・新京に生まれる。本名山口紘史。昭和25年、父・山口剛玄が浅草千束道場開設と同時に全日本空手道剛柔会を設立。翌昭和26年(満8歳)より、浅草千束道場にて正式に空手道の修行を開始。昭和32年初段、34年二段、37年三段となり指導員となる。昭和38年、日本大学芸術学部映画科入学。在学中にアメリカ支部にて1年間空手道指導を行う。復学後も剛柔会の各支部道場で指導にあたり、昭和44年卒業後は本部道場の専任師範となる。以後、剛柔会、全空連、都空連の公認指導者、および国際審判員として世界40カ国以上を歴訪、指導にあたっている。
会祖山口剛玄の逝去に伴い、平成2年、全日本空手道剛柔会会長に就任。併せて国際空手道剛柔会会長に就任すると共に、両会の最高師範となる。山口剛玄より受け継いだ剛柔流空手道の普及発展に努め、内外を駆け回り後進の指導に当たっている。
山口剛平