時津賢児
自成太極拳
- 商品番号:SPD-1811
- 収録時間:87分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125618113
- ISBN4-87389-792-0 C2875 Y5600E
- 発売日:2006.06.20
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自成太極拳は、中国武術・太極拳の形を借りながら、自成道の理念と方法論を導入して再構築された「武術としての太極拳」である。太極拳のひとつひとつの動き、姿勢には、それぞれ武的な意味があり、その型はそのまま武術の技である。型を正確に身につけることが太極拳の重要な稽古であり、その動きを反復練習することで武術的な身体が作り上げられるのである。
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収録内容
自成太極拳とは何か
稽古の要点1
自成太極拳 其の壱
稽古の要点2
太極拳の稽古 第1段階
太極拳の動き -
出演
時津賢児(ときつけんじ)
1947年、山口県出身。高校時代から空手を始め、一橋大学進学後、本格的な修行の道に入る。1971年、一橋大学社会学部を卒業し、フランス・パリに渡る。空手修行に励むと共に、文武両道の人生を築くことを目標とする。1974年、パリ第五大学社会学部修士課程修了。1982年、同博士課程修了。1994年、フランス国立大学における助教授資格を得、パリ大学ソルボンヌ文化人類学研究所研究員となる。1983年、既成の空手に飽きたらず、自ら小林門空手道を創設。伝統的な空手の稽古体系に疑問を呈し、自ら検証することによって、物理的、身体生理学的に理にかなった、新たな理論を構築してきた。その過程で中国拳法、さらには剣道の理合いをも取り入れ、1997年、「自ら成す武によって自らを成す」という意味を込めて自成道と名付ける。ヨーロッパを中心に、世界各地に多数の弟子を持ち、精力的な指導を行っている。