新極真会
山本健策
世界王者テクニック徹底解明
- 商品番号:SPD-1724
- 収録時間:89分
- 価格:税込¥6,160(本体価格¥5,600+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125617246
- ISBN978-4-86308-425-4 C3875 Y5600E
- 発売日:2012.10.20
-
新極真会きっての理論家である山本健策が世界大会実戦テクニックを徹底解明!
全日本ウエイト制大会軽量級を6度に亘って制したKOアーティストであり、ナショナルチームコーチとして第10回世界大会に挑んだ山本健策。世界代表選手が繰り広げた攻防の中から、山本コーチ自らが選りすぐった実戦テクニック、高度な攻防技の応酬を抽出。丁寧な実演解説を加えた技術DVD作品。 -
収録内容
第10回全世界空手道選手権大会より
(2011年10月22-23日 東京体育館)
女子二回戦 加藤小也香 vs ユリア・トゥルシナ
左上段廻し蹴りと左上段前蹴りのコンビネーション
相手の機先を制した右の後ろ蹴り
相手の蹴りをステップでかわして攻撃
飛び込んでの突きと打ち下ろしの突き
男子三回戦 前田優輝 vs デニス・エルショフ
相手の攻撃を空振りさせて間合いに入る
突きをかわした反動を利用して攻撃する
相手の右中段廻し蹴りに対する内股への下段蹴り
出入りを早く行い一発目の攻撃をもらわない
男子三回戦 ドナタス・イムブラス vs イリヤ・ヤコブレフ
ボディへのカウンター攻撃でスタミナを奪う
回り込みや蹴りを使いながらのボディ攻撃
男子三回戦 加藤大喜 vs アレクセイ・レオノフ
反則を誘発させた左廻し蹴りと右後ろ蹴り
男子三回戦 森健太 vs メレイ・スユノフ
リーチを生かしたボディストレート
踏み込んで間合いを詰めながら逆の足で前蹴り
突きの打ち合いから不意のヒザ蹴り
男子四回戦 マリウス・イラス vs 島本雄二
対角線の攻撃
半身からの蹴りや接近戦などの撹乱戦法
男子四回戦 村山努 vs ミンダウガス・パヴィリオニス
下から崩す攻め
男子四回戦 ジミー・コリン vs 前田優輝
攻撃をもらっても瞬時に技を返す
攻撃・防御の最中にスイッチして後ろ蹴り
男子四回戦 ブライアン・ヤコブセン vs 塚越孝行
長身から繰り出す右の突き・蹴り
効かされながらも繰り出した右ヒザ蹴り
男子五回戦 ヴァレリー・ディミトロフ vs 島本雄二
奥足に下段廻し蹴りを集中させる
間合いを断つ小さい前蹴りと奇襲の上段前蹴り
サウスポーの構えから中段突き
男子五回戦 村山努 vs 前田優輝
相手得意のカウンターを逆に仕掛ける
後ろ蹴りをサイドステップでかわして攻撃
接近戦の中で出す左ヒザ蹴り
男子五回戦 森健太 vs ローマン・ネステレンコ
打ち下ろしボディストレート
ガードの間を縫う上段ヒザ蹴り
男子五回戦 ヴァシル・ヴァンゲロフ vs アンドレイ・マテロフ
接近戦での突きの集中攻撃
男子準々決勝 アンドレイ・マテロフ vs 塚本徳臣
軸足を滑らせるように踏み込んでの蹴り
踏み込みと同時、もしくは踏み込んだ後の突き
試合終了間際の連打で判定勝ちを決定的にする
男子準決勝 ローマン・ネステレンコ vs 塚本徳臣
相手の左下段に対するカウンターの左上段廻し蹴り
左下段廻し蹴りに対する左ボディストレート
左カカト落としに対する左後ろ廻し蹴り
突きでボディを効かせて胴廻し回転蹴り
女子決勝 マルガリータ・キウプリート vs 将口恵美
蹴りで間合いを詰め接近戦でペースを握る
蹴りをサイドステップでかわし突きを返す
内股への右下段廻し蹴り
男子決勝 村山努 vs 塚本徳臣
自分の間合いを保ちながら攻撃する
左下段廻し蹴りのラッシュ -
出演
山本健策(やまもとけんさく)
カラテ史上に一時代を築いた軽量級の名選手。1991年の初優勝を皮切りに、全日本ウエイト制大会軽量級で6度の優勝を飾る。世界大会にも2度出場を果たし、2005年の第3回ワールドカップを最後に現役を引退。現在は、愛知山本道場代表として後進の指導に励み、愛弟子将口恵美が第10回世界大会で優勝を飾るなど、指導者としても次々と実績を残している。