The Memory of 1st U.W.F. vol.10
U.W.F.メモリアル
1985年9月2日/大阪・大阪府立臨海スポーツセンター&1985年9月6日/東京・後楽園ホール
- 商品番号:SPD-1070
- 収録時間:120分
- 価格:税込¥5,500(本体価格¥5,000+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125610704
- ISBN978-4-86308-854-2 C3875 Y5000E
- 発売日:2020.09.19
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U.W.F.とは何だったのか?
その輝きは永遠に
1年半という極めて短い活動の末に消滅した第1次U.W.F.。後楽園ホールを除く地方の体育館で開催された大会は、ほぼ例外なく貧弱な照明設備の下、薄暗いリングと僅かな観客の中で行われた。
だが、この活動が無ければ、その後の第2次U.W.F.の成功は無く、また、世界的な総合格闘技ブームも全く異なる道を辿ったことは間違いない。
旗揚げ戦・大宮スケートセンターの、まるで地下プロレスのようなリングから始まるこのストーリーは、まさに奇跡である。
※元・東京スポーツ新聞社 プロレス解説者の柴田惣一氏が執筆する「真相U.W.F vol.10」を封入
※この商品は1990年に発売されたVHSビデオソフト「U.W.F.ビデオバウトシリーズvol.7, vol.8」および発掘された収録素材より数試合をピックアップしてDVD化したものです。映像、音声ともにノイズ等がございますが、不自然に修正したりはせずそのまま収録しています。ご了承下さい。
木暮優治顕彰シリーズ
2018年6月5日、弊社の創業者木暮優治は65歳でこの世を去りました。目立つことを極端に嫌い、生涯を通して表舞台に立つことはありませんでしたが、1984年に世界で初めてプロレスビデオを発売したことは、その後のプロレス界と映像ソフト業界に大きな影響を与えました。
TV放送が無ければ経営が成り立たないと言われていたプロレス興行会社に、ビデオ販売という新たな収益源を与えたことで、プロレス界は多団体乱立時代を迎えました。U.W.F.の大成功は、世界中でイベントが開催されるようになった現在の格闘技界の礎となりました。旗揚げ戦のポスターに木暮が書いた「我々はプロレス界に万里の長城を築く」というキャッチコピーは、結果的に現実のものとなったのです。 弊社では、1984年のU.W.F.旗揚げをビデオで残そうと考えた木暮優治の業績を顕彰するため、今回の第1次U.W.F.復刻DVDを「木暮優治顕彰シリーズ」として発売することにしました。映像収録のクオリティは低く、全てにおいて粗さが目立ちますが、未開の荒地を切り開こうとした当時の息吹を感じていただければ幸いです。 -
[収録試合]
中野龍雄 vs 岡本 剛
広松 智 vs 安生洋二
スコット・マギー vs 森 泰樹
空中正三 vs 星名 治
木戸 修 vs 山崎一夫
スーパー・タイガー vs 前田日明
藤原喜明 vs 高田伸彦
(1985年9月2日/大阪・大阪府立臨海スポーツセンター)
星名 治 vs 宮戸成夫
広松 智 vs 岡本 剛
山崎一夫 vs 空中正三
スーパー・タイガー vs 高田伸彦
藤原喜明 vs 木戸 修
(1985年9月6日/東京・後楽園ホール)
パンフレット復刻データ
格闘プロスペクト
(1985年8月25日~9月11日/5大会)