The Memory of 1st U.W.F. vol.9
U.W.F.ラストマッチ
1985年9月11日 東京・後楽園ホール
- 商品番号:SPD-1069
- 収録時間:55+71分
- 価格:税込¥5,500(本体価格¥5,000+税)
- 仕様:カラー/STEREO/片面1層
- リージョン:ALL
- Jan 4941125610698
- ISBN978-4-86308-853-5 C3875 Y5000E
- 発売日:2020.08.20
-
U.W.F.の第1期が終わった
だがその運動は止まらない
プロレス界はもはやU.W.F.以前には戻れなかった
総合格闘技という新しいスタイルのプロレスリングを作り出す。その夢に向かって突き進んでいたU.W.F.だったが、時代はまだ追い付いていなかった。理想の確立だけを目指す佐山と、現実的な団体経営のために思い悩む前田の対立は、突然の解散で終わりを告げた。だが新たな潮流は、押し留めることのできない激流となって流れ始めていた。
※元・東京スポーツ新聞社 プロレス解説者の柴田惣一氏が執筆する「真相U.W.F vol.9」を封入
※この商品は1985年に発売されたVHSビデオソフト「U.W.F.ラストマッチ」をDVD化したものです。映像、音声ともにノイズ等がございますが、不自然に修正したりはせずそのまま収録しています。ご了承下さい。
木暮優治顕彰シリーズ
2018年6月5日、弊社の創業者木暮優治は65歳でこの世を去りました。目立つことを極端に嫌い、生涯を通して表舞台に立つことはありませんでしたが、1984年に世界で初めてプロレスビデオを発売したことは、その後のプロレス界と映像ソフト業界に大きな影響を与えました。
TV放送が無ければ経営が成り立たないと言われていたプロレス興行会社に、ビデオ販売という新たな収益源を与えたことで、プロレス界は多団体乱立時代を迎えました。U.W.F.の大成功は、世界中でイベントが開催されるようになった現在の格闘技界の礎となりました。旗揚げ戦のポスターに木暮が書いた「我々はプロレス界に万里の長城を築く」というキャッチコピーは、結果的に現実のものとなったのです。 弊社では、1984年のU.W.F.旗揚げをビデオで残そうと考えた木暮優治の業績を顕彰するため、今回の第1次U.W.F.復刻DVDを「木暮優治顕彰シリーズ」として発売することにしました。映像収録のクオリティは低く、全てにおいて粗さが目立ちますが、未開の荒地を切り開こうとした当時の息吹を感じていただければ幸いです。 -
[収録試合]
第2回U.W.F.公式リーグ戦 60分1本勝負
高田伸彦 vs 山崎一夫
藤原喜明 vs スーパー・タイガー
(1985年9月11日/東京・後楽園ホール)[特典映像]
15分1本勝負
星名 治 vs 安生洋二
広松 智 vs 中野龍雄
30分1本勝負
スコット・マギー vs 岡本 剛
(1985年9月11日/東京・後楽園ホール)
15分1本勝負
星名 治 vs 森 泰樹
第2回U.W.F.公式リーグ戦 60分1本勝負
前田日明 vs 高田伸彦
スーパー・タイガー vs 木戸 修
藤原喜明 vs 山崎一夫
(1985年8月29日 埼玉・大宮スケートセンター)
パンフレット復刻データ
格闘技オリンピア
(1985年5月18日~5月31日/8大会)
格闘熱帯ロード
(1985年7月8日~7月25日/5大会)